忘却の彼方へ
人にとってとても怖ろしいこと、一番の恐怖と言っていいかもしれない。それは『忘れ去られてしまうこと』かもしれない。
今日、人に言われてハッと想いを巡らせてみた。
なるほど人は誰かと繋がりを持ち、その記憶、思い出を共有することで自分の存在があり続けられるのかもしれない、とそう思った。
『思い出ばなしで「一杯!』これも人ならではで、しみじみする瞬間ではある。
忘れ去られると悲しい。とても悲しい。それが苦楽を共にしてきた仲だとなお悲しい。
今とゆう瞬間が懐かき日になるように、記憶の中では色褪せない『誰か』がいるように、
人は独りでは生きていけないもの、必ず誰かの影響を受けて生きるもの。
自分以外の誰かの為に生きることって本来の人の在り方なのでしょうか。
答えは限りなくYESに近いような気がする。
『忘却の彼方へ』いってしまわないように。
自分は自分であり続けられるように。
貴方は貴方でずっといて欲しい。
歳をとっても、月日が流れても、変わらない貴方で。
懐かしい面影を残して。
頑張ろう。今日も明日も明後日も。何かがある!絶対に!