ツクツクボウシ!がんばれ!
もう酔っ払って今にも落ちそうなおらです。
寝てはなるものかと夜食を買いにコンビニへ向かう中、外は冬の気配。夜空には冬の星座オリオンが輝いて見えそうです。(街路灯で星は見えません。)
秋も終わり、徐々に冬の気配が星の瞬き(またたき)により告げているようです。
と、まあ、夜は夜ですっかり夏のソレはなく、季節は順調に?夏から秋へ、否、夏から冬へ駆け足で巡ろうとする中、ふと気になることが。。。
それは、未だ鳴いてるセミ、ツクツクボウシです。(←大の大人がもっと気にしなくちゃいけないことがあるのだが汗)
今日も朝からツクツクボウシは鳴いていました。セミの中では最後に鳴くセミ、ツクツクボウシ。夏の到来を告げるニイニイゼミ。夏の盛りを盛り上げるアブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミ、ときて、夏の終わりを告げるようにセミの合唱の後半に参入するツクツクボウシですが、この時期、とうとうソロ演奏が各所で聴けるようになりました。
わたくし的にこの「ツクツクボウシ」小さな体ながらにして、セミ合唱の後半を担うその「演奏」は、夏の終わりに相応しい、とあるメッセージを種族保存以外にも担っているのではないかと、わたし的にキャッチしたのだが❗️
毎度おなじみのツクツクボウシの鳴き方、その鳴き方は他のセミのように単調ではなく、オープニングがあり(じゅーじゅわじゅわじゅわ〜)、メインのサビがあり(おーしつくつくおーし、つくつくおーし)、エンディングがある。(ちゅくうぃーしゅっし、ちゅくうぃーしゅっし、ちゅくうぃーしゅっし、ぢゅぅ〜〜)みたいな笑❗️
この泣き真似、変ですかね(汗💦
まあ、ツクツクボウシの鳴き方は、オープニングがあり、サビがあり、エンディングがあるように聞こえるのです。
この時期のツクツクボウシは、もはや夏の終わり、ではなく、秋も深まるこの頃、「夏の名残り」を思わせる時の流れの儚さを感ぜずにはいられないこの頃で、おそらく、台風がひとつ通過すれば、文字通り、吹けば飛ぶような存在、それがツクツクボウシでしょう。その生き様、どことなく線香花火のよう。
秋の風を感じながら、汗して働く中、最後の最後まで頑張って鳴くツクツクボウシが今日もいる!それだけで心強く思えるこの頃で、
今日もいる。
今日もいる❗️
今日もいるぅ〜♪
みたいな軽いテンションがあるのは、わたしが変人だからなのでしょうか(汗
さらに毎日、同じ場所で鳴いているのが、昨日と同じ奴で、最後の一匹の生き残りだと思うと
テンションあがりません?汗!
「お!常連!」みたいな?
さて、最後の夏の生き残りは明日も元気に鳴くのでしょうか、願わくばピッタリのパートナーと出会い種族保存を果たしてもらいたいものです。
ツクツクボウシ!がんばれ!
我もがんばる!
季節の流れを感じながら。
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☆ ☆ ← オリオン座(笑)
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