ねこ
今週のお題「ねこ」
ねこに対する目線はいくつか持っています。
ひとつは「別に普通」。です。
ひとつは先生(師匠)です。
大雑把にこの二つの目線を猫さんに抱いてますが、
いかんせん猫と人間、社会性の違いにすれ違いを感じます。
ねこは家族同然に一緒に暮らしていると、ときどき虫とかを生きたまま持ってきます。それはきっと、狩りの練習をさせるための教育を始めようとしてくれているのだと感じます。
おそらく、猫さん側の気持ちとしては、
「おまえら、いつもまずいメシを食って不憫なヤツらだな、、おまけにオラにまでまずい飯を食わせやがって!しょうがねーな、こーなったら大サービスで一肌脱いでやるか〜。一回だけだぞー」
数時間後。
「そらよ!苦労して美味しい食べ物調達してきたぜ!お前たちにも仕留めれるくらい弱らせてきた。おれとしたことがとんだ甘ちゃんだぜ」
ではないでしょうか。
こちらとしては、
「うわ!なんか持ってきた〜。生きてるまま置いたぞ!でもなんか優しさ感じるなぁ。
そ、そうか、狩りを教えてくれようとしてくれているのか。でも、なんか、、悪いな。気持ちだけ有り難く頂いておくな」
とまあ、こんな感じになるのですが、
それに対しての猫さんの心境も想像してみましょう。
ねこ「にゃに⁉️食わねーのか❗️美味しーんだぞ?
おらだってくいてーのに、、なんか、おまえら、おかしいな。もしかして、、もしかしてだけど、食わねーの❓いらないの?不思議だし❗️」
「なんか変わってるな、でも興味しんしんだぜ!おまえらのこと観察させてもらう!メシも付き合ってやるか、まずいけど。」
おそらくこんな感じなんだと思います。
そこから本当の家族です。少しずつ分かり合い、寒い日にはお互いを想って暖をとり、少しずつ理解を深めていく。
いつのまにか、お互い歳をとりヨボヨボになって今生の別れを悟り、別の感情が生まれるかもしれない。種族は違えど、まぎれもなく家族。来世での再開をお互い望んで限りある命を知ることになる。
遠くの親戚より近くの他人と云うけれど、お互い大事な家族。心の奥底の涙で繋がる家族の一員だ。
結論。
猫は仲間❗️
だにゃ!