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りっきー成長日記!ろくでなしの唄

酔ったろくでなしの戯言です。ごゆるりと。

秘伝の花札遊び

おはこんばんちは!

土方りっきーです。今日もいい汗流してきましたよ(^_^;)

えー、と、、思いつきなんですが今日は、

絶滅しそうな昔からある面白い遊びをひとつご紹介したいと思います。

使うものは花札

さらっとググってみましたが、今から紹介するゲーム

「じゅんじゅん」(地方によっては「ドンドン」とか、呼び方は違い。ハウスルールも独自のハウスルールあり)

は、載ってなかったように思いますので、さらっとですが、紹介したいと思います。

季節の札、1月から12月の札は覚えてくだされ(><)

人数は2〜9人推奨です。多い方が楽しい!

最初に親を決めます。手っ取り早く札の山をランダムにめくって数の高い人を親にするのが一般的です。

親は勝ち続ける限り続き、少しだけ優位です。

そして親は時計回りに譲っていくながれになります。

肝心の遊び方ですが、

まず、参加する者はチップを「場」に置きます。チップはハウスルールで、みんなで決めましょう。笑。(昔はマッチ棒でやったりしました)

そしてそれぞれに札を5枚づつ配ります。最初の手札が5枚です。

5枚のうち、その中から3枚を選び、下一桁をゼロになるように合わせます。

※足して10、20、30になるように

できたら「出来た」と言い、その3枚を場に出して、みんなに確認してもらいます。

手元に残った2枚が勝負札です。

全員の出来を待ちます。

あ!「出来」とは、合計ゼロの3枚の札です。

通常、花札は1< 9と強くて10が豚です。20も豚です。(ブタが出目の最弱なのがオーソドックスルールなのですが、じゅんじゅんは違います。気になる続きをどうぞ╰(*´︶`*)╯♡)

 

5枚のうち、出来のなかったものはそこで失格となり、手持ち札を場に伏せて勝負を見守りましょう。

さて、ここからがキモです。注意点として、親の出来に注目が集まります。出来なければ時計回りに権利は回ります。

勝負は手持ちの2枚!

この2枚の合計数がカギになるのですが、

一応、目の強い役を説明しますと、

キングオブキングス!最強ナンバーワンの目は10.10です。

通常ブタと呼ばれる目のなのですが、このゲーム「じゅんじゅん」では超プレミア最強出目なんですね!ほぼほぼ総取り間違いなしです。張り切って弱気にいきましょう笑。

わかりやすく役の弱い順に追っていきましょう

 

0 < 1〜9 < 4.1しっぴん < 9.1くっぴん < ゾロ目の1.1〜10.10

※例外あり、9.1はブタですが立派な役です。

※役作りの為に出来は晒す前に再度見直しをお勧めする

※0は完全なるツッパリ要員なので、くっぴんか、じゅんじゅんにならなければ、潔く降りましょう。

と、こうなります。

分かりづらいですかね汗

基本2枚を足した合計数の下一桁が目となる、カブルール、さらに強い、しっぴん、くっぴん、そしてさらに強いゾロ目、とゆう役で遊ぶルールなんですね❤️

 

話しをもどして、

 

さあ、勝負の時間です。

親権から、チップをひとつづつ積んでいきます。

子も強い札であればツッパリます。チップをひとつ積みます。(コール?)

ですが、親の心理として、自分の手札があまりにも弱くて、楯突く子がいそうなら、チップを積まなくて、オープン(手札で勝負)できます。

ここからは心理戦です。親は例え1でも積み重ねることができます。最高5チップくらいにしましょう。笑

子が降りて手札を伏せれば降参、不戦敗になります。

子が全員降りれば、その時点で親の総取りとなります。実際に弱い札でも総取りです。一番愉快な勝ち方ですね!

花札版ポーカーといったところでしょうか笑!

※ またしても補足なんですが、最終決着が同点の場合、そこもハウスルール介入ありなんですが、同点決着の場合、めったにあることではないので、場のチップ保留のまま、次ゲーム全員参加のボーナスチャンスなんかにしてはどうでしょうか。これを「積み」と言います。

言い忘れてましたが、参加者全員が出来なかった場合も、流れで、次ゲームに積みです。記憶が朧(おぼろ)ですいません。

 

 

注意点は、めちゃくちゃ面白いので、やり過ぎや、財産となるものは賭けないことです。

 

昔、飯場(はんば)などで労働者たちが雨降りの日に流行った遊びですね。

 

わたしも小僧の頃(10代の頃)は怖そうなおじさん達が楽しそうに盛り上がってやってるのを見てきました。(使い走りでしたが笑)たまに参加したり、笑。

 

昔は豪傑と言われる人が多かったように思います。

 

「土方を殺すにゃ刃物はいらぬ〜、雨の三日も降れば良い。」

 

なんてね、笑

 

 

あれは嘘ですね。

 

今でも思い出します。怖そうなおじさん達が無邪気に遊んでいるさまを!^_^

 

わたしも今は土方です。

雨降りは雨降りの楽しみ方があるのです。

 

時代は変わるもので、今ではブログを楽しんでやっています。笑

 

今日の記事、ちょっとグレーでしたかね汗。

気をつけます。

 

 

以上、『あの楽しさを伝えたい』でした〜

最後まで読んでいただきありがとうございます。